帯状疱疹ワクチン助成の要望書を市役所に提出しました

日々帯状疱疹の患者さんを診察していると、ワクチンをうっとけばよかったのになーと思うことも少なくありません。
予防のためにはワクチンが有効なのですが、費用が全て自己負担になるため、なかなか積極的に接種できない方も多いという現状があります。
より接種しやすい環境を作るために、医師会でも検討を重ねて、庄原市に助成制度を作っていただくように要望書を出すことにしました。
連休前の5月2日に、庄原市の保健医療課の担当の方(出口課長)に要望書を提出しました。
医師会からの要望をうけ、市長と共に市政に反映できるかどうかしっかり検討するとの心強いお話でした。 
庄原市における助成制度の今後の進展を是非とも期待したいところです。

帯状疱疹予防ワクチン接種に対する半額相当の助成制度導入に関する要望(PDF)